セラピー犬活動再始動!

オランダへの引っ越しと足の手術で半年ほど、セラピー犬活動から遠ざかっていたマロさんでしたが、トレーニングも再開し、ココ、オランダでも本日からちょびっと活動再開しました。
といっても、今日はあくまでゲスト出演です。

本日、マロ母はオランダの日本人会である「日蘭シルバーネット」さんの方で、脳科学に関するセミナーをさせていただきました。セミナーのテーマは主に、認知症や自閉症の遺伝子的なお話だったのですが、セミナーの最後に、少しだけ、セラピー犬の紹介をさせていただいたのです。
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セラピー犬の存在や役割を、マロを通してご紹介させていただきました。
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マロさんは仕事モードになると、いい顔をしますね。
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セラピーの際のコマンド実演や、セラピー犬の必要性などを軽くご紹介しました。
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最後、参加者の方にかなり可愛がられていました(笑)。
参加者の方もセラピー犬の存在を知り、興味深かったとおっしゃってくれたので、マロさんのお仕事もまずまずの出来だったのではないかな〜と思いました。
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今日は実際のセラピーのお仕事ではなかったのですが、マロさん、よく頑張りました。
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これからは少しずつ、現場のセラピー活動にも参加して行こうね♪
マロさん、お疲れさまでした!

おまけ:
オランダの講演会には、なんと犬連れの方も!
マロと仲良くしていました(笑)。
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セラピー犬の試験問題1

トレーニング再開を記念して、セラピー犬の試験回想録を一つ書こうかと思います。
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マロはアメリカでセラピー犬講習会を受け、その後、試験に合格し、昨年からセラピー犬を開始したわけなのですが、そもそもセラピー犬の試験って何だろう?って思う方も多いかと思います。

そこで本日は、セラピー犬になるためのトレーニングと試験内容(この場合はDelta societyの試験)をご紹介!

まず、セラピー犬になるにはハンドラー(我が家の場合はマロ母)が講習会に出席をし、一定時間の授業を受け、講習を終えている必要(最後に筆記試験)があります。そして次のステップがトレーニングとなるわけです。

写真左が、ハンドラーの必要な知識が詰まった本で、右がセラピー犬候補がクリアしなければいけない24の試験の図(一部)です。
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この24の試験の前半ですが、以下のようなチェック項目になっています。
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<前半の項目>
項目1、ハンドラーの筆記試験
項目2、知らない人に会っても、落ち着いてフレンドリーな態度でいられるか。
項目3、知らない人が触っても大丈夫か。

項目4、知らない人がブラッシングなど、身体のあちこちを触っても大丈夫か。
項目5、きちんと隣を歩くことができるか。
項目6、人込みでも落ち着いてハンドラーの側を歩けるか。
項目7、大きな音やビックリするようなことがあっても、冷静でいられるか。
項目8、おすわりが指示でできるか。
項目9、フセが指示でできるか。


前半の項目は一見とても簡単そうに見えますよね。家庭犬でも楽々パスできそうな気が一瞬するのですが、実は上記で一番難しいのが項目4です。
この”知らない人にあちこち触られる”というのは、実は犬が一番苦手な部分で、よっぽど服従訓練を入れていないと、ダメな部分なんです。

以下は本日のマロのトレーニングです。

久々のトレーニングだと、やっぱりどこか苦手な部分を触られることに慣れないので、上記のような拒絶反応が少し起きてしまいます。歯や肉球のような敏感な部分が一番難しいのです。でも実際に、自閉症の子がマロに触れて来た場合、そんなことは言ってはいられないのです。だからこそ、服従訓練は大事になってきます。

本日のトレーニングでは、コマンドに対する反応は早くなって来たのですが、この”触られることに慣れる”という部分がまだまだ。もうしばらくトレーニングには時間がかかりそうです。
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その他の項目は、”セラピー犬の試験問題2”に続きます。

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おまけ:
マロ父からもらったバラが只今、満開になりました!
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とても綺麗です。

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セラピー犬活動報告〜その3(Therapy dog for Autism 3)

今回がセラピー犬活動報告最終回です。
(This is the last report of Maro's therapy in this time.)

前回の記事では、自閉症の子供達を中心に紹介してきましたが、今回はダウン症のお子さんとの交流もここに報告したいと思います。
(I introduced about autistic kids therapy last one, I would like to introduce "Play with Down Syndrome kids" in this time.)

ダウン症候群(Down syndrome)は、体細胞の21番染色体が1本余分に存在し、計3本(トリソミー症)持つことによって発症する先天性の疾患です。症状としては、知的障害、先天性心疾患、低身長、肥満、筋力の弱さなどを持つ場合が多いとされています。
(Down syndrome, also known as trisomy 21, is a chromosomal condition caused by the presence of all or part of a third copy of chromosome 21. Individuals with Down syndrome may have some or all of the following physical characteristics: mental retardation, heart problems, low hight, over weight, muscle hypotonia.)

自閉症のお子さんは犬を動物として認識するのが難しいということを、先の記事でご紹介しましたが、ダウン症のお子さんはまた別の症状を持っています。目を合わせることはできるのですが、精神遅滞が多くあるため、今度は犬という概念を理解するのが難しいのです。
(You know, Down syndrome kids have different issues. Some of them have severe mental retardation and they did not understand "What is a dog?". I hope they would understand "Maro is a dog".

まずは女の子が、ダウン症を持つ男の子にマロの触り方の見本を見せました。
The girl showed "How to pet Maro" to the boy, he has a down syndrome.)
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男の子も興味を持ち始めています。ゆっくり触れるかな?
(He was interested in Maro. Can he pet?)
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男の子がゆっくりと手を伸ばして、キャッキャ笑いながら、マロを優しく撫でてくれました!
(Finally, he could pet Maro and laughed at him a lot! Nice!)
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彼はとても優しい子で、一度触ってからは何度も何度も優しくマロを撫でてくれました。犬ってどんな動物か、ちょっとは分かってくれているのかな?難しいかな?でも、犬という動物のこと、少しでも分かってくれるといいね、マロ。
(He is really gentle and he tried to pet him again and again. Such a heartful time!)

今日の功労者!仕事が終わっても笑顔でした。(Good job, Maro!)
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一度も嫌な顔せず、むしろ楽しんで色々な子供達と交流をしてくれたマロ。
(Maro had never showed any bad feeling and enjoyed!)
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今日は大変良く頑張りました♪
(I'm very proud of him.)

でも、トレーニングは続くんだよ?だってまだまだ、マロは色々な人のところへ、これからも明るい優しいパワーを分けてあげにいくのだから。これからも頑張ろうね!
(He will visit another places to make good "eye contact with kids" in the future!)

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セラピー犬活動報告〜その2(Therapy dog for Autism 2)

前回の記事で、セラピー犬活動を報告したのですが、今日はその続きです。
(I would like to update about Maro's therapy story.)

前回はR君との触れ合いでしたが、他の子供達とはどんな触れ合いをしたのかな?
(I showed you Maro played with "R" using Ribbon. What did he do with other kids?)

例えば、赤ちゃんとは?
(For example, with baby?)

この会には赤ちゃんもチャイルドケアに来ています。ワンちゃん慣れしていなくて、泣きそうだった赤ちゃん。
(He was not used to "Dog" and he was crying at first.)
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マロが優しく触れ合ったら、この後は笑ってくれました♪
(Maro showed his smiling, he laughed at Maro after Maro's smiling.)
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こっちは犬には慣れていない自閉症を持った男の子。でも、頑張って、おやつをあげてくれました。
(This boy has autism and he does not be used to "Dog". He tried to give Maro some treats!)
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こちらも自閉症を持った男の子。最初は目も合わなかったけど、マロが頑張って目を合わそうとしてくれました。
(Maro tried to make eye contact with the boy. Yes!)
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自閉症のお子さんの中には、やっぱり犬を「生きているモノ」として認識できず、どうしても突発的に叩いたり、蹴ったりしてしまう子もいます。だから、そういった突発的な行動があった際にも、「絶対に咬まない」「極度に反応しない」ことがセラピー犬には求められます。
(You know, Autism kids sometime hit or kick the therapy dog because they can not recognize "Dog is an animal". Thus, Maro need to be patient. Maro had never bit and showed any reaction when he got their kicks! Therapy dogs have to be patient.

この日、マロもやっぱり叩かれたりしたけど、でもマロは分かっていたね。ちゃんと我慢して、ちゃんと目を見て相手が気づいてくれるのを一生懸命待っていたね。偉かったね。
ほんの少しでも、子供達と交流できて、何かが伝わったらいいね。マロの「一緒に遊びたい。気づいて欲しい。」っていう気持ちが、ちょっとでも伝わるといいね。伝わっているかな?伝わっているといいな。
(Maro got some hits from autistic kids. But he tried to listen and understand what they felt. Maro was waiting that they noticed Maro was here. I hope they can get some positive feeling from Maro in this time. I know, this therapy is really tiny things and will not change a lot. But I still hope Maro would give some good energies for them step by step.)

今日のマロはいつになく真剣で、いつもよりも忍耐強く、優しかったよ。
(Maro did a really good job!)
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さあ、もう一踏ん張り!
(Let's keep going!)

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セラピー犬活動報告〜その1(Therapy dog for Autism 1)

今日はマロのセラピー犬活動報告です♪
(I would like to introduce about "Maro's therapy for Autism" in this time.)

過去の記事でマロがセラピー犬として、認定されたお話をしたわけですが、以下がセラピー犬の認定バッジです。
(Maro passed the exam of therapy dog last April and started to work for Autism kids. This is his licence.)
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このバッジを持って、実際の活動に入るわけですね!

今回のマロが活動させていただく所は、『手をつなぐ親の会』(JSPACC)です。
http://www.jspacc.org/
『手をつなぐ親の会』(JSPACC)は、ロサンゼルスを拠点とし、障がいを持つ子供達の、日本語を話す親たちが組織するサポートグループです。参加しているお子さんの中には自閉症のお子さんが多くいらっしゃいます。そこでマロとマロ母は、自閉症のお子さんを含む障がいを持つお子さんへのセラピーに参加させていただきました。
( The Japanese Speaking Parents Association of Children with Challenges(JSPACC) started by a small group of Japanese speaking parents in 1994, the main purpose of the organization is to assist the parents and families of children with special needs in the Japanese-speaking community.
http://www.jspacc.org/english.html
Primary among the activities is the exchange of information regarding available services and programs through regularly scheduled meetings, seminars, e-mails and newsletters. Through related groups, JSPACC has access to a variety of professional speakers, consultants and referral information.)

この団体のすごい所は、家族の皆様の”やる気”
月一度に定例会として、この分野に関係した専門家の皆様を呼び、勉強会を開いています。
自閉症を持つお子さんの主な症状としては、「発語が遅い、言語障害がある」「アイコンタクト、コミュニケーションが取れない」「繰り返し行動」等があげられます。勉強会ではそういったお子さんの症状を緩和させるためのセラピーに関することだったり、原因を探るための研究に関することだったり、色々なことを学びます。さらに親の会においては、様々な情報交換や子育てに関する悩みの共有を行い、精神面でのサポートにもつながっているのです。
(JSPACC has a really high quality system for the parents and activities. They have a high motivation.)

そして、この勉強会に親御さんが出席される時は、ボランティアのチャイルドケアが入るのです。これはボランティア精神の高いカリフォルニアのいい面を反映していると思います マロ母はこのボランティアの参加メンバーの一人でした。そこで今回はマロと一緒にチャイルドケアに参加することになったわけです。
(I was working there as a volunteer member and joined with Maro in this time.)

今日のマロの顔はいつもよりも凛々しいですね!(Maro looks serious today!)
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まずはマロ母から、ボランティアの方々に「セラピー犬と遊ぶときの注意点」を伝えます。
子供達には順番ずつ並んで待っていただき、一人一人時間を取って接してもらいました。
(I talked to the staff about the rules for playing with a therapy dog.)
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赤いシャツを来た男の子はR君。自閉症を持つ男の子です。まずはR君のお兄ちゃんが、マロを撫でて、見本を見せてくれました。R君はおっかなびっくり、でも興味津々です。
(One boy("R") who has autism was interested in Maro. His brother showed "how to pet Maro".)
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自閉症を持つお子さんは、対象(人)を認識するのが苦手で、子供同士遊ぶことも難しい場合が多くあります。だから犬に興味を持って接してもらえるというのは、そんなに簡単なことではないのです。今回も、興味を持ってくれる子ばかりではありませんでした。自閉症の子にとっては、生きているものという認識をモノに対して持つことが難しい。でも犬は「動くもの」。人と違って言葉は用いないけれど、感情のコミュニケーションは取れる動物。だからこその役割があるはずなのです。
(You know, for autistic kids, it is not easy to be interested in the dog because of the Autism symptom. Some kids just ignored Maro, it is always happen. I hope some kids can notice Maro and be interested in him.)

人間同士のアイコンタクトは敷居が高いけど、犬とはどうかな?
R君、マロが一体なんなのか、興味津々ですね。遊べるかな?
("R" showed his interest to Maro. Great!)
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おぉ〜〜〜〜!R君、ヒモを持ち出してマロの方に渡している!!!
(Yes!!! "R" wanted to play with Maro. He brought his Ribbon and played!!!)
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マロを下から覗き込んでいる姿を見て、私は思わず泣きそうになりました。小さなことだけど、R君にとっては難しいのです。日々のセラピーとご両親の努力、そういったことが少し垣間見えたから。
(Can you imagine? Between the boy and the dog showed a good relationship in this time. I know, it is a just small thing. But still....)

マロと私が出来ることは本当に少ないけれど。。。頑張ろうね!
セラピー報告、まだ続きます。
(I will report it more next!)

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プロフィール

黒柴マロ

Author:黒柴マロ
名前:マロ(まろ、麻呂)
年齢:7歳
誕生日:2009年5月27日
性別:♂
犬種:柴犬(黒)
出身地:東京(大江戸小町)
血統書名:松の力石号

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