アメリカの大自然〜アンテロープキャニオン編その2

さて、前回ご紹介したアンテロープキャニオン
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本日はココの秘密にちょっと迫ります!

アンテロープキャニオンの渓谷は、鉄砲水や風が岩の隙間を削り続け、かなりの時を経てこの隙間が生成されました。
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そのため、同じ「キャニオン」でも、グランドキャニオンやキャニオンランズなどとは全く異なる地形を作り出しています。
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人間の背丈は、この渓谷の深さに比べると、とても小さいですね。
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ここは現住民であるナバホ族の土地、つまりナバホ自治区です。ナバホの言葉でツェー・ビガニリニ(Tse bighanilini)「水が岩を流れる場所」という意味のアンテロープ・キャニオン。以前はアンテロープ(カモシカ類)という動物や家畜がナバホ人達により放牧されており、冬になるとシェルターとしてこの狭い渓谷を利用していたそうです。観光地化されたのはつい最近、1990年代に入ってからだとか。ナバホ国内にあるため、許可証が無いと入れず個人的に行って勝手に見る事は出来ないため、ツアーに参加し、最初に入国料として$6払わなければなりません。

それにしてもすごい地層ですね。
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上からの光の入り方で、幾重にも地層が見えるので、不思議な光景を見せてくれます。
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さて、そのアンテロープキャニオンの秘密ですが、、、この砂!
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もともとこのキャニオンは、ロッキー山脈が隆起してきた際に出来たコロラド台地の一部で、一時的に隆起した台地を流れていく水が、柔らかい砂岩を侵食して出来たものです。

理科の授業みたいなんですが(笑)、こちらの動画をどうかご覧ください。

足下の砂に水をこぼすと、瞬時に手に取れるほどに固まってしまうのが分かるでしょうか?
そうなんです、この砂が渓谷を形成しているのです。そのため地形はとても変わりやすいのです。

アンテロープ・キャニオンの周辺一帯は砂漠気候のためほぼ1年中乾燥していますが、モンスーンの時期に降るスコールは瞬時に鉄砲水を起こし、一気にアンテロープ・キャニオンに流れ込みます。よって、キャニオンの内部は毎年様子が変わり、年によっては幅が狭くなりすぎて通り抜けられない時もあったり、何十人も入れるくらい幅が広がる時もあるとか。高さも大体30mから40mくらいまで、その年の鉄砲水がどのくらいの勢いがあったかで変化するようです。

外に出ると、明るい日差しが待っていました。
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さて、マロがそろそろ起きて来るので、ホテルへ帰りますか。
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アンテロープキャニオンで自然の畏怖を感じた後、今度はマロと一緒にホースシューベンドへ向かいます!

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Topic : 柴犬
Genre : Pet/Animal

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Private comment

No title

こういうものすごいうねりは鉄砲水や風などで
何年もかけて出来るんですね
自然の力はスゴイですね
人間なんて小さな存在なんだなぁとつくづく思います
動画の砂も不思議
すぐに固まってしまうだから、
次に来ても、同じ地形ではないのでしょうね
本当に不思議な場所ですね

No title

>よしえさん
本当に自然の力は偉大で、人間はちっぽけな存在ですね。
そうそう、ここでは数年前に鉄砲水で何人か命を
落としているそうです。時に自然は恐ろしいですねe-447
プロフィール

黒柴マロ

Author:黒柴マロ
名前:マロ(まろ、麻呂)
年齢:7歳
誕生日:2009年5月27日
性別:♂
犬種:柴犬(黒)
出身地:東京(大江戸小町)
血統書名:松の力石号

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