イヌの進化〜ヒトと一緒に食べ物を漁っていた可能性?!

今日はまた、イヌに関する科学研究のお話です♪

先日の記事で柴犬のDNAがイヌの中で一番狼に近いことと、イヌの進化にはでんぷん食が関係している可能性があることをご紹介しました。

マロもやっぱり狼の血が強いのか、公園で野生のウサギをみると、
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あっという間に追いかけて行ってしまいます。。。
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本日ご紹介するのは、イヌの進化の研究です♡

ヒトとイヌは、過去32,000年間にわたって平行進化してきたことを明らかにした論文が、先月に科学雑誌であるNature Communicationsに掲載されました。

内容は、
タイリクオオカミ、中国の土着のイヌとさまざまな品種の飼いイヌについて、
 全ゲノム塩基配列解読を行った。

何故、中国の土着犬?オオカミに割と近いから。(柴と似ている)
この研究者たちは、 オオカミから中国の土着のイヌ、そして、イヌ品種に向かって
 多様性が低下していく一般的な傾向を見つけた。

イヌの家畜化の際に残すように選ばれた、311種の遺伝子を同定。
これらの遺伝子は、家畜化の開始時から現在までイヌのゲノム中に残っており、
  特有の進化的優位性を持っている

意外なことに、家畜化で受け継がれたイヌの遺伝子達は、ヒトの進化の過程でも選択されてきていて、
 消化、代謝、神経学的過程とがんに関係する遺伝子と広範囲に重複している。


イヌの家畜化で、残すように選ばれた遺伝子は、ヒトの遺伝子とかなり似ているゾ!

イヌが家畜化されたのは、これまで考えられていたよりもかなり早い時期であり、もしかすると最初はヒトと一緒に食料をあさっていたことがきっかけだったのかも???


なんて仮説が飛び出してきました!イヌの進化に食べ物がかなり関係しているようですね。食べ物が似ていると、遺伝子までヒトと似てくるなんて!!!

確かに、、、マロは普段は穏やかなのに、肉を前にすると野性味が増してきます。
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雑食の方がよりフレンドリーで、遺伝子にまで影響を及ぼしているのでしょうか?

非常に面白い記事でした♡
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柴犬のゲノム研究を仕事にしたいと思う、マロ母でした♪
(出典:Nature Communications, 2013年5月15日, Evolution: Man and his best friend are historically inseparable)

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Topic : 柴犬
Genre : Pet/Animal

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No title

う~ん、なかなかおもしろいですね
犬にとっては食べ物は進化の段階で脳にまで
影響が出るほどのものなんですね
人と同じで、食べたもので体は出来ているんですしね
もし研究を進めるのなら、ぜひ第1助手に私を!!
あ、第1はマロ君か
それなら第2でも...いや第3でもいいです

センもウサギを飼っている方の家に行くと必ずチェック!!
ウサギに出くわした日にはもうとんでもないです
本能がそうさせるとはいえ、もう狩りなんてしなくていいでしょ!!
ご飯あげてるでしょ!!って感じです

No title

>よしえさん
センちゃんもやっぱりウサギには目がないのですね。
飼い犬とはいえ、野生の本能には抗えないのでしょうか。
犬も人も、食べ物で性格までかわってしまうだなんて、
やはり食べ物の力は偉大ですね。
プロフィール

黒柴マロ

Author:黒柴マロ
名前:マロ(まろ、麻呂)
年齢:7歳
誕生日:2009年5月27日
性別:♂
犬種:柴犬(黒)
出身地:東京(大江戸小町)
血統書名:松の力石号

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