マローアントワネットと散策。
前回の予告通り、今日は「マリー・アントワネットゆかりの地」をご紹介♡
王の寝室があれば、当然王妃の寝室もあります。
こちらがベルサイユ宮殿内の「王妃の寝室」。代々のフランス王妃が使用していた部屋で、当然かのマリー・アントワネットもこちらをしようしていました。
金装飾にバラの刺繍が入った、きらびやかなお部屋です。
でもこのきらびやかなお部屋には、プライベートは一切ありません。起床に合わせて、メイドが隣室に待機し、全てが筒抜け、出産もここで公開出産と、何一つ隠すことができない生活を強いられます。オーストリアでのびのび育ったマリー・アントワネットにとって、この生活はきっと辛いものでしかなかったのでしょう。
こちらがマリー・アントワネットの胸像。天真爛漫そうな表情ですね。
食事も公開された場所でしか、とることを許されませんでした。
こちらがその食事部屋。
山のようなルールと、プライベートのない生活。豪華の代償がソレだったようです。
そんな生活に疲れたマリー・アントワネットが唯一くつろげた場所。それが離宮のプチ・トリアノンです。マロとマロ父はマロ母が宮殿内を見学中に歩いていたため、既にその辺りを散策中。そのプチ・トリアノンへは歩くと1時間弱かかるため、マロ母はトランに乗って向かいます。
さあ、マロの元へGO!
しかしまあ、この庭園は広いですね。。。
無事に到着!マロとはマリー・アントワネットの愛の離宮、プチ・トリアノン前で合流しました。
こちらがプチ・トリアノン正面です。プチ・トリアノンは王妃と特に親しい貴族しか入ることを許されなかったそうです。 プライバシーを欲していたマリー・アントワネットの唯一の隠れ家だったわけです。なんと、夫のルイ16世でさえ、王妃の許可がないと離宮を訪問することもできなかったのだとか。
残念ながら、この離宮内部は犬禁止なのですが、周辺はお散歩OK!なので、周辺を一緒に散策します。
ここはマリー・アントワネットゆかりの場所。実はその一部はお堀の外からでも十分に見学できたりします♪
こちらが王妃の村里、Le Hameau(ル・アモー)。
この農村風の建物や庭園で野菜や花を育てたりして、農村ごっこをして子供達と遊んでいたそうです。無邪気な感じがなんとも切ないですね。
こちらが1777年、ミックにより建造された「愛の神殿」。ベルサイユのバラにも出てきましたね。
マリー・アントワネットがスウェーデン貴族のハンス・アクセル・フォン・フェルゼンと逢引きをした場所だとされています。
マロハハ・アントワネットとマロゼン伯爵との逢い引きシーンがこちら。
マロゼン伯爵は散歩中にいきなり抱っこされたせいで、ちょっと迷惑そう?
フランスの動乱時代の風を感じつつ、マロと一緒にお散歩を楽しんだのでした♡
次回は庭園散策です♪
王の寝室があれば、当然王妃の寝室もあります。
こちらがベルサイユ宮殿内の「王妃の寝室」。代々のフランス王妃が使用していた部屋で、当然かのマリー・アントワネットもこちらをしようしていました。
金装飾にバラの刺繍が入った、きらびやかなお部屋です。
でもこのきらびやかなお部屋には、プライベートは一切ありません。起床に合わせて、メイドが隣室に待機し、全てが筒抜け、出産もここで公開出産と、何一つ隠すことができない生活を強いられます。オーストリアでのびのび育ったマリー・アントワネットにとって、この生活はきっと辛いものでしかなかったのでしょう。
こちらがマリー・アントワネットの胸像。天真爛漫そうな表情ですね。
食事も公開された場所でしか、とることを許されませんでした。
こちらがその食事部屋。
山のようなルールと、プライベートのない生活。豪華の代償がソレだったようです。
そんな生活に疲れたマリー・アントワネットが唯一くつろげた場所。それが離宮のプチ・トリアノンです。マロとマロ父はマロ母が宮殿内を見学中に歩いていたため、既にその辺りを散策中。そのプチ・トリアノンへは歩くと1時間弱かかるため、マロ母はトランに乗って向かいます。
さあ、マロの元へGO!
しかしまあ、この庭園は広いですね。。。
無事に到着!マロとはマリー・アントワネットの愛の離宮、プチ・トリアノン前で合流しました。
こちらがプチ・トリアノン正面です。プチ・トリアノンは王妃と特に親しい貴族しか入ることを許されなかったそうです。 プライバシーを欲していたマリー・アントワネットの唯一の隠れ家だったわけです。なんと、夫のルイ16世でさえ、王妃の許可がないと離宮を訪問することもできなかったのだとか。
残念ながら、この離宮内部は犬禁止なのですが、周辺はお散歩OK!なので、周辺を一緒に散策します。
ここはマリー・アントワネットゆかりの場所。実はその一部はお堀の外からでも十分に見学できたりします♪
こちらが王妃の村里、Le Hameau(ル・アモー)。
この農村風の建物や庭園で野菜や花を育てたりして、農村ごっこをして子供達と遊んでいたそうです。無邪気な感じがなんとも切ないですね。
こちらが1777年、ミックにより建造された「愛の神殿」。ベルサイユのバラにも出てきましたね。
マリー・アントワネットがスウェーデン貴族のハンス・アクセル・フォン・フェルゼンと逢引きをした場所だとされています。
マロハハ・アントワネットとマロゼン伯爵との逢い引きシーンがこちら。
マロゼン伯爵は散歩中にいきなり抱っこされたせいで、ちょっと迷惑そう?
フランスの動乱時代の風を感じつつ、マロと一緒にお散歩を楽しんだのでした♡
次回は庭園散策です♪
Topic : 柴犬
Genre : Pet/Animal