しつけ記事、その4〜犬の幸せって何だろう?

ここのところずっと、しつけ記事を書き続けているマロ母ですが、よく考えるのは「マロの幸せって何だろう?」ってことだったりします。

マロ母にとって、マロは初めて飼う犬で、右も左も分からずに飼い始めました。さらに日本→アメリカ→オランダと別の文化圏で犬を飼うことになり、その文化の違いに驚かされ、慣れるまでにかなりの時間を要しました。

その3カ国を見た、私個人の感想ですが、

<動物愛護に関する対応の良さ>
オランダ >> アメリカ >>> 日本
の順番だと思います。

<しつけされている犬の多さ>
オランダ >>> アメリカ >>>>>> 日本
も実はこの順番かと思います。

つまり、オランダでは以下の流れになっています。

国が率先して「犬の学校」を補助する
→犬の教育が施される
→問題犬がおらず、犬が家族として、また社会の一員として活躍する
→犬を受け入れる場所が増える(公園、電車、トラム、カフェ、お店OK)
→ますます動物と触れ合い、情緒を育む場所が社会的に増えて行く

そして犬自身の権利も非常によく考えられており、社会によって守られています。

オランダの驚くべき部分は、以下にも分かるかと。
Page_1_20140922065108060.jpg
普通の公園に、ノーリードの犬が人々と遊び、その脇にはしっかりトイレバッグとゴミ箱がある!!!
(写真のこまっちゃんはまだトレーニング中のため、リードがついています。)

また、「犬の幸せ」についてもかなり考えていて、
・犬本来の性質を極端にねじ曲げるような行為はしないように心がける
犬を犬として扱い、人間の赤ちゃんのように接した極端な甘やかしや、ぬいぐるみや玩具のような扱いはしないこと。犬が嫌がることはしないこと。
はかなり徹底しています。「〜でちゅね。」という声かけをするオーナーはオランダではほとんどいません。
人も犬を敬い、犬も人を敬う。そういう姿勢を保つ努力をしているように見えます。

だからなのか、オランダにいるワンコ達はとても幸せそうです。
Page_2_20140922065109754.jpg

そういうのを目の当たりにし、マロ母は自問自答することが多くなりました。
「これはマロにとって幸せなことなのだろうか?」と。

マロの場合は、
・ご飯大好き
・長めの散歩大好き
・新しい場所と匂いが大好き
・なるべくマロ父と母と一緒に外で行動したい
なので、旅行は本当に大好きです。なので、旅行にはなるべく無理のない範囲で同伴させることにしています。
また、子供と遊ぶのが大好きなことに乗じて、セラピー犬の資格を取得し、そういった活動にも少し参加しています。

でも、猫可愛がりやお洋服を着せるような行為は好きじゃないようなので、そこはなるべくしないように心がけています。(それでもたまに態度に出てしまったり、部屋でちょっとだけ洋服を着せちゃったり、マロ母もマロに対して迷惑行為を働くこともあるので、まだまだなのですが。笑。)マロの場合は「野生の柴犬」色が、ある部分では強いので、その辺の線引きが難しい所ではあります。しつけも行き過ぎは嫌だけど、犬が自由に気持ちよく人間と暮らせるラインはどこだろうか。。。とまだまだ毎日模索しています。

日本では犬と社会の関わりがまだまだ確立されておらず、飼い主がそれぞれ模索して動いており、なかなか難しい面が多いと思います。しつけに関しても、国が率先して「犬の学校」を補助するなんてことはないですし。ましてや「犬の幸せ」を考えるなんてことは、国の動きとしてないと思います。

だからこそ、どうしても飼い主一人一人が考えて動かなければならず、みんな苦労しているのだと思いました。

犬と共生するには何が必要か(しつけ、社会への対応)
犬を犬として尊重し、幸せにするにはどうすべきか

この二点を日本社会でもゆっくり考えて行けたらと、マロ母個人は日々思っています。
Page_3_20140922065112d1a.jpg

いちいち小うるさいブログ記事になりましたが、黒柴ブログで一番しつけ記事をグダグダ書き、小うるさいことをゴチャゴチャいうオーナーとして、今後もブログで暗躍して行こうと思っております(笑)。需要がなくて、誰も読んでくれなくなるかもしれない可能性もあるのですが、こういう情報が必要な犬オーナーに届くといいなと思っております。

黒柴のランキングに登録しています↓一日一回のクリックお願いします♪
Please click it↓ for blog ranking up!
にほんブログ村 犬ブログ 黒柴犬へ
にほんブログ村

Topic : 柴犬
Genre : Pet/Animal

Post a comment

Private comment

No title

こんにちは。
颯の母です。
お返事ありがとうございました。
早速、ご飯をあげる時に今までとは違う、猫撫で声ではなく、低い声で接してみました。すると、割とすんなり従ってくれました。
主人とも話をしてたんですが、もう1度、基本に戻ってしつけをやり直そうと思ってます。最近ちょっと手抜きのしつけになっていたような気がします。
これからもしつけ関連のこと書いて下さいね。
参考にしたいと思います。
ありがとうございました。

こういう世界があるんですね

こんにちは^^

犬をノーリードで飼えるというのは理想の世界だと思っていましたが、
本当にそういう国があるんですね。

確かにオンリードではガウガウしてしまうワンコ同士でも、
ドッグランでノーリードにしてしまえば仲良くできたりしますしね(*^ ^*)


柴犬のオスだからガウガウしやすいというのは単なる思い込みかもしれないですね。

この記事を読んで、ちょっと考えさせられました。

No title

>颯くんのお母さま
お返事をどうもありがとうございます。我が家の方法の一つが、颯くんにもちょっとは役に立ったようで嬉しいです。しつけは常に続けて行かなければいかないので、本当に大変ですよね。私も未だにマロには苦労させられています。でも、お互いに頑張りたいですね。

>沢山笑多さま
コメントをどうもありがとうございました。私も海外で暮らす前は「柴犬はガウガウ言うものだ」と思っておりました。しかしながら、オランダの柴犬はとても賢くおとなしく、ガウガウ言う子を見かけたことがないのです。不思議ですよね。結局は飼い主のしつけ次第ってことを思い知らされ、我が家のしつけも反省させられました。オランダの動物愛護のいいところを日本も真似できたらいいなと思っています。
プロフィール

黒柴マロ

Author:黒柴マロ
名前:マロ(まろ、麻呂)
年齢:7歳
誕生日:2009年5月27日
性別:♂
犬種:柴犬(黒)
出身地:東京(大江戸小町)
血統書名:松の力石号

フェイスブック
カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
検索フォーム
最新記事
最新コメント
カテゴリ
リンク
にほんブログ村
月別アーカイブ